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2016年8月 4日 (木)

2016年ハワイの旅② ~野生のマダラヤドクガエルに出逢えました!~

さて、滞在2日目は、「オハナ熱帯雨林ハイキング」に参加する日です。

もちろん、ショッピング命の家族とは別行動coldsweats01

2年前に「マノア滝ハイキングツアー」に参加して、ホノルル近郊でもそれなりの自然が味わえる事がわかったので、今回も1日はトレッキングツアーに参加しようと思ったのです。

同じ「マノア滝ハイキング」でもよかったんですが、どうせなら違う場所にも行ってみたいと思い、このツアーにしたのですが、一つ難点は日本語ガイドが漬かないと言う事。

まあ、全く英語が喋れない訳でもないし、動植物の名前ぐらいなら片言でも通じるだろうと、鷹揚に構える事にしましたcoldsweats01

実は今回の目的と言うか願望はもう一つあって、それは野生のヤドクガエルを見たいと言う事。

もちろん、ヤドクガエルは中南米にいるのですが、ハワイにもヤブ蚊駆除の目的で移入されたマダラヤドクガエル(Dendrobates auratus)が棲息しているのです。

厳密に言えば野生のヤドクガエルとは言い難いのですが、やはり飼育者としては自然に棲息している姿を見てみたいですからね。

ただ、直前になって色々調べてみると主な棲息地はマノア渓谷らしいので、やっぱり前回と同じツアーにしたらよかったかもとちょっと後悔しましたが、後の祭り(ギリギリまで何の準備もしなかった罰ですねbleah)。

それから同じく移入種なのですが、ジャクソンカメレオンも見られたらいいなとも思っていました。

さて、ピックアップ時刻になっても迎えの車が現れなくてヒヤヒヤしましたが、15分位遅れてようやく現れ、無事にツアースタートです。

ガイドはテリーさんと言うハワイ生まれの方で、同行者はカリフォルニアの3人家族。
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当然ながらネイティブ英語で会話が飛び交い、こちらは半分も内容が聞き取れない状況sweat01

適当に相槌を打って車内の会話を遣り過ごしながら、車窓を眺めていると、何となく前回と同じような場所に向かっているじゃないですか。

何の事はない、行き先はやっぱりマノア渓谷だったのですhappy01
これにはちょっと拍子抜けしたのが半分、マノアならヤドクガエルを見られるかもと期待したのが半分でした。

さて、車を降り、虫除けスプレーや飲み水などを渡しながら、テリーさんが、「何か希望はあるか?」と聞いてきたので、「Poison Dart Frogが見たい」「それとJackson's Chameleon」と言ったら、テリーさん曰く「Poison Dart Frogは多分いると思うよ。Chameleonはいるにはいるが、あまり動かないので却って見つけるのは難しいんだ。」だと。

リップサービス半分だろうとも思いながら、この返事にはちょっと期待が膨らみましたconfident

それにしても、1人で参加して来てこんな事を言い出したのですから、テリーさんにも同行者にもえらくマニアックな日本人だなと思われた事でしょうcoldsweats01

何はともあれ、ハイキングスタート。
途中、テリーさんは「ヤドクガエルはこう言った場所にいる事が多い」とか、「この枝にジャクソンカメレオンがいた事がある。」などと丁寧に教えてくれました。

ガイドと言う職業柄か、他にも植物の名前や由来、更にはハワイの植生や歴史に至るまで矢継ぎ早に説明してくれるのですが、早口なネイティブ英語なので、聞き取るのが大変sweat01

途中聞き流していたら、時折明らかに僕に向かって話しかけて来るので、英会話のレッスンを受けているような妙な緊張感を感じましたcoldsweats01

マノア渓谷の熱帯雨林もやはり移入された植物が多く、巨大に育ったポトスやモンステラ、更にはバナナやコーヒーの樹もありました。

バナナ。
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コーヒー。
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その他目を楽しませてくれた植物coldsweats01
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地面には、野生のオジギソウもありました。

アメリカ本土からやって来たようです。

そして、いきなりその時はやって来ましたconfident

朽ちかけた廃屋に差し掛かったところで同行者の高校生くらいの男の子が「Something leapssign01」と声を上げ、廃屋の床下に潜んでいたマダラヤドクガエル(Dendrobates auratus) を発見してくれたのですhappy01sign03
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マダラヤドクの中でもなかなか綺麗な個体ですねhappy01

暗がりにいた上に、逃げないように遠目から狙っているので、あまり綺麗には写っていませんが…sweat01

いや~、これで今回のツアーに参加した甲斐がありましたsign01

いくらそれなりの数が棲息していると言っても、こうやって限られた時間の中で出逢えるかどうかと言うのは運ですから、本当にラッキーだったと思います。

それと、日本から来たマニアックなオヤジの為に一緒になって探してくれたガイドさんと同行者のお蔭でもありますねconfident 有難い事ですhappy01


目的を達成した充足感に浸りながら、目的の滝に向かって登って行きましたが、どうやら前回のツアーとは目的地の滝も通るルートも違うようです。

マノア渓谷にはいくつかの滝があり、トレッキングルートもいくつかあるみたいですね。

また、ハワイの樹木は成長が早いせいか、いきなり倒れて道を塞ぐ事もあるらしく、微妙にルートが変わる事もあるようです。

↓こんな風に…
Dscf4101

前回のルートはトレイル・ランをしている人がいるくらいしっかりした道で、ツアー以外の一般客も多かったのですが、今回のルートは小川越えもある、割と険しい道で、我々の他には別のツアーの1グループしか出会いませんでした。
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そして竹薮の中をかき分けるようにして登って行き、
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ようやく目的の滝に到着。
前回のマノア滝よりは水量が少ないですが、落差はかなりのものです。
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ヤブ蚊対策に長袖長ズボンで参加したので、汗びっしょりになっていますcoldsweats01

此処でツチガエルのような地味なカエルを発見sign01
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これも移入種だろうと思い、後で調べてみると、Wrinkled Frogと言う名で1895年か96年に何と日本から持ち込まれたとのことなので、本当にツチガエルのようですcoldsweats01

帰り道もテリーさんはあちこちを探して「こう言う場所にヤドクガエルがいることが多い。」等と教えてくれましたconfident

往路でヤドクガエルを見つけた廃屋近辺迄戻って来ると、他のツアーのガイドがカエルを見つけたらしく、捜索の真っ最中でした。

近くに寄って行くと、彼が朽ちたトタン板を捲った瞬間、小さなカエルがジャンプして草むらに逃げ込むのが見えました。

一瞬の出来事でしたが、それは確かにマダラヤドクガエルでした。

撮影した個体よりは黒い部分が多いように見えたので、多分別個体でしょう。

と言う訳で、2匹目のドジョウならぬ2匹目のヤドクガエルは撮影出来ませんでしたが、1匹撮影出来た上にもう1匹見る事が出来たのだから、もう大満足ですhappy01

ショッピングやビーチばかりが取り上げられるオアフ島ですが、ホノルル近郊にこんな豊かな自然があるんですね。

偶には街や海だけでなく、山に行ってみるのもいいと思いますよ~happy01


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