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2014年8月24日 (日)

2014年ハワイの旅(3)

さて、3日目。今日はいよいよツアー参加の日ですhappy01

今回参加したのは「高級バン(メルセデス・ベンツ)で行く!世界遺産キラウエアとマウナケア山麓星空観測(1日で火山と星 ♪)デラックスツアーby カイラニ・ツアーズ・ハワイ 」というツアー(長いな~coldsweats01)。
本当は「マウナ・ケア山頂と星空観察」に参加しようと思い、出発10日前ぐらいにVELTRAで予約を試みたのですが、既に予約いっぱいで、仕方なくこのツアーに申し込んだのですcoldsweats01

結果的には大正解だったと思いますhappy01
1日でキラウエア火山と星空観測の両方が楽しめるし、ヒロ市街の観光も出来ます。

以下、かいつまんでレポートを。

ある意味ネタバレですが、こればかりは実際に見てみないと凄さはわからないので、ツアー検討のご参考にでもwink

ツアーの出発は午後。
13時10分にホテルロビーピックアップでした。

ガイドさんに予約票を渡し、バンに乗り込むと、既に8人の参加客が乗っていました。うちを入れて総勢11人のツアーのようです。

ガイドさんはLeo(リオ)と名乗ってましたが、日本から移住されたようで、完璧な日本語を話します。

車はまずマウナ・ケアとマウナ・ロアの間を通るハイウェイを通り、ハワイ島を西から東へ横断する形でヒロ方面に向かいました。

実はハワイ島は島と言っても四国の半分くらいの面積があるので、この行程だけでも120km以上あるんですよsign01

しかも、途中標高2,000m位まで登って、また下って行くと言う峠越えなのですが、日本の山と違ってとてもなだらかなので、ほとんど勾配を意識することはありません。

因みにこちらがマウナ・ケア山。
Dscf9266
標高4,205mあり、ハワイ島で最も高い山です。
海底にある裾野からは10,203mの高さがあり、エベレストよりも高い、標高世界一の山とする科学者もいるそうです。

そして、こちらがマウナ・ロア山。
Dscf9263
標高4,169mで、マウナ・ケア山より少しだけ低いのですが、30年前に噴火した休火山ですsweat01
因みに地球上で一番体積の大きい山だそうです。

どちらもとても4,000m以上ある山には見えませんねcoldsweats01 なだらかな丘といった外観です。

ですから、峠越えと言っても道はなだらかなんですね。

途中、標高2,000mくらいの場所で休憩。雄大な溶岩原の景観を楽しみました。
Dscf9274Dscf9275

別に行き倒れている訳ではありませんcoldsweats01
Rimg19272

寝っ転がると背中が暖かくて、とても気持ちいいんです。逆に言えばそれだけ寒いと言うこと。

さて、さらにヒロに向けて進んで行くと、さっきまですっきり晴れていたのに、ガスがかかってきて(雲の中に入ったらしい)、やがてポツポツと雨が降ってきました。

ハワイ島は貿易風の影響で、西部は乾燥していて東部は雨量が多いのですが、こうも極端に変わるとびっくりしますね。

ヒロ近郊の「レインボーフォール」。
Dscf9278

写真で見ると、ジャングルの奥にでもありそうな感じですが、実際はヒロの郊外の住宅地の一画と言ってもいいような呆気ない場所にありました。

滝の方は曇っていて名前の由来の虹が見られなかったこともあり、特に観るべきものはない感じでしたがcoldsweats01

野鳥の姿を期待していたのですが、こちらの方も期待外れ。

ヒロ市内のカメハメハ大王像coldsweats01
Dscf9294


ビッグアイランドキャンディーの工場でお約束の買い物タイム。
Dsc_0634

工場直営なので、此処にしかない商品もあるらしいです。

興味のない僕は駐車場のキバシコウカンチョウを撮影したりしてましたがbleah
Dscf9310Dscf9304

そしていよいよひとつ目のハイライト、キラウエア火山に向かいます。

途中、車内で大噴火時の様子を収録したDVDが上映され、色々と解説されましたが、現在キラウエア火山は安定していて、流れ出る溶岩や、赤い噴火口などは観察出来ないのだとか。

少し前なら、船に乗って海に流れ出る溶岩を観察するツアーもあったそうですが、今は赤い噴火口を見たければヘリコプターか飛行機で真上から見るしかないようです。

キラウエアの山頂辺りもかなり標高が高く、日が沈んで来ると肌寒いくらい。

雄大な火口原。奥にハレマウマウ火口の噴煙が見えます。
Dscf9321

実はこの写真にはトレッキングをしている人間が写っています。下の写真の矢印がそれ。
Dscf9321_2
(クリックすると拡大表示されます)

望遠で寄ってみると、ほらwink
Dscf9322

この後トレッキングコースを散歩。
コース周辺は熱帯性の植物が生い茂り、まるでやんばるの森のようです。
Dscf9332

此処には、アパパネ(アカハワイミツスイ)と言う有名なミツスイの仲間がいるのですが、鳴き声や、一瞬遠くを飛ぶ姿は確認出来るものの、残念ながら写真を撮ることは出来ませんでした。
唯一、駐車場の近くで写した逆光の写真がこれ。
体色はわからないものの、嘴の形がそれっぽいかな?
Dscf9328

駐車場の近辺ではミヤマハッカン(Kalij Pheasant)が人を恐れずに闊歩していました。
Dscf9342

この後、場所を移動し、夕食のお弁当タイム。

Dscf9355_2途中、ラッキーにも現地でネネと呼ばれるハガイガン(Hawaiian Goose)を観察出来ました。

Dscf9358先述したマングースに追われて個体数が激減し、手厚い保護を受けながら山間部でひっそりと暮らしているそうです。

ネネ自身はホテルでも飼育されてましたけどねwink

 

さて、お弁当ですが、食べる場所が奮っていて、何と火口の断崖絶壁の上で食べるんです。
Dscf9377
写真では解りづらいですが、手前に見える段差の向こうは数百メートルの断崖で、噴火口があるのは、数百メートル下なんです。

有史以前のような光景を目前にして食べるお弁当は格別のものがありましたhappy01
Dscf9386

目前のハレマウマウ火口からは白い噴煙が上がっていますが 、暗くなるとこれがオレンジ色に染まると言う事です。

夕食後に架かった綺麗な虹happy01
Dscf9389

この後移動した博物館を併設した展望台には、日が暮れるとともに大勢の観光客が集まって来て、暗くなるのを今か今かと待っていました。
Dscf9394

そして、いよいよその時が。
闇の中でオレンジ色に染まった噴煙が妖しく光り、本当に綺麗でしたlovely
Dscf9408

ガイドさんいわく、此処はしょっちゅう霧がかかってなにも見えなくなるので、今日はラッキーな方なんだとかhappy01

その後、車は一旦ヒロにおりて、一路マウナ・ケアを目指してハイウェイをひた走ります。
途中、どしゃ降りの雨rainになり、全く視界が効かない状態になったので、星空が見られるかどうか不安になりましたが、観測ポイントに到着する頃にはすっきりと晴れ、星が瞬き出しましたhappy01

灯りの届かない場所に移動して、車のライトを消すと…思わず息を呑む星空nightが広がっていました。

まさに金銀砂子sign01
天の川は雲と間違うくらいにくっきりと見え、まさしくミルキーウエイです。
そしてひとつひとつの星の瞬きや、微妙な色の違いもしっかりわかります。

僕もFinepix HS50 EXRを使って、ISO800、F2.8、SS4秒という設定で三脚+セルフタイマー使用で撮影にチャレンジしてみましたが、何とか星が確認出来る程度にしか写せませんでしたsad
Dscf9418

ガイドさんは、暖かい飲み物を用意してくれた後、レーザーポインターで星座を説明してくれたり、双眼鏡で星を見せてくれたりしましたが、その説明を聞いている間にもあちらこちらで流れ星が流れるのが見られるのですhappy02

用意してもらった防寒着を着込んでも寒さを感じる程、気温が低く風が強い中、天体ショーは1時間ちょっと続きましたが、本当にに時の経つのを忘れて夢中で星空を眺めていましたねconfident

星空観測を終えると、ツアーのスケジュールは全て終了confident

後は一路宿を目指すのみですが、実は帰路にもビッグサプライズがsign03

僕はずっと助手席に座っていたのですが、途中、路上に何かがあるのが見え、マングースかネズミのロードキル(轢死体)かな?と思ってよく目を凝らしてみると、何とフクロウがこちらを見つめているじゃないですかsign01

獲物を捕らえた直後だからか、フクロウは逃げもせずこちらを凝視していて、危うく轢いてしまうところだったのですが、ガイドさんも気が付いて咄嗟にハンドルを切ったので、ギリギリの所で回避出来ました。

多分、路上に走り出たか、車にはねられて瀕死になったネズミを捕えたんでしょうが、あの金色の瞳はしっかり目に焼き付きました。

多分コミミズク(Hawaiian Owl)でしょう。

と、言う事で、最後の最後まで見所満載だったツアーを終えて宿に戻るともう23時過ぎsweat01

走行距離420Km、高低差2,000mというダイナミックな空間移動距離はハワイ島がまさにBig Islandだと言う証しでしょう。

単に広いだけでなく、この島に残っている自然の素晴らしさも満喫出来ました。

そして地球の成り立ち、さらには宇宙の成り立ちにまで思いを馳せる事が出来て、本当に頭のリフレッシュが出来たのではないかと思いますconfident

2年越しで実現したハワイ島の火山観察と星空観測ツアーは、一生忘れる事の出来ない感動を与えてくれましたconfident

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