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2014年1月23日 (木)

野鳥撮影機材としてのFinepix HS 50 EXRの実力は?

Finepix HS 50 EXRを購入して、8ヶ月ちょっと経ちましたconfident

Rimg17455 購入してから今日まで、ほぼ毎日のように使用して来たので、ここらで2度目のレビューをしてみたいと思いますhappy01 (1度目はこちら

題して、「野鳥撮影機材としてのFinepix HS 50 EXRの実力は?」

…と、偉そうな事を書きましたが、前にも書いたように僕は写真に関しては全くのど素人sweat01
今までフルオートのコンパクトカメラしか使った事がありませんしbleah、野鳥撮影に目覚めたのもここ1年半ぐらいのこと。
カメラが趣味…とは口が裂けても言えないような人間ですが、そこはそれ、素人ならではの目線でこのカメラの長所短所をまとめてみたいと思いますcoldsweats01

まずは「百聞は一見に如かず。」と言うことで、恥ずかしながらこれまで撮影した写真をごらんいただきましょう。

(写真はクリックすると拡大表示されます)

まずはメインキャラクター?のカワセミから

カワセミ

撮影日時 2013/11/30 7:52:04
シャッター スピード 1/480 F 5.6 ISO感度 400

Dscf8435

撮影日時 2013/12/07 7:30:20
シャッター スピード 1/140 F 5.6 ISO感度 400

Dscf9546

撮影日時 2013/12/07 7:33:34
シャッター スピード 1/160 F ナンバー 5.6 ISO 感度 320

Dscf9583

撮影日時 2013/12/23 8:27:08
シャッター スピード 1/160 F 5.6 ISO感度 320
Dscf0893

アメリカヒドリ
撮影日時 2013/12/28 9:33:19
シャッター スピード 1/200 F 5.6 ISO 感度 100

Dscf1793

トモエガモ
撮影日時 2013/12/23 8:45:52
シャッター スピード 1/56 F 5.6 ISO感度 400

Dscf1085

ノゴマ 
撮影日時 2013/10/12 13:18:00
シャッタースピード 1/58 F 5.6 ISO感度 400
S0623479_2 
※連写モードでの撮影。

そして、最新作?ルリビタキ

撮影日時 2014/01/19 13:55:08
シャッター スピード 1/56 F 5.6 ISO感度 400

Dscf5413large

どうでしょう。アップロードのサイズ制限の関係から、全て幅を1000ピクセルに縮小していますが、そこそこ撮れているし、充分な画質に見えませんか?

因みにカワセミの写真を縮小せずにトリミングしてみると、こんな感じ。
Dscf0893trim

フルサイズにすると、さすがにセンサーの小ささによる画質の粗さ(手ブレもねcoldsweats01)が目立ちますが、この大きさで鑑賞する事はまずありませんし、僕の場合は基本的にPCでの閲覧と、ブログやfacebookでの共有がメインなので、横幅1000ピクセルでも大き過ぎるくらいですcoldsweats01

それにバードウォッチングと言っても出勤前とか家族が買い物している隙間時間にちょこっと撮影しているだけ(最近はそうでもないという噂もありますがbleah)ですし、写真を作品として捉えてコンテストに応募するなんて事も全然考えてなくて、単にその鳥と出逢えた記録を残して置きたいだけなので、画質については今のところ全く不満はありませんwink

ですから、このカメラはRAWでも記録出来るのですが、専らJPEGで記録していますconfident

もちろん僕だって、この先退職して時間が自由に使えるようになったら、ロクヨンの大砲とか、デジスコとか、デジボーグとかを持って珍鳥を求めて遠征したり、何時間も粘って飛翔写真を撮ったりとかしてみたい気持ちもありますが、今の状況では高級機材も宝の持ち腐れになる事は明白ですからね…coldsweats01

まあ、当面はこれ以上の画質を求める事は無いと思います。

そして望遠性能、これは本当に凄いですhappy01

光学ズームだけで42倍、35mm判換算で1000mm相当ですから、まさに超望遠。

その上、超解像ズームと名付けられたデジタルズーム、これがまた優秀で、超解像の名前に恥じず、条件が良ければ光学ズームと遜色ないぐらい綺麗に写ります(素人目ですが)。

これまで使っていたデジカメのデジタルズームは悲しいくらい画質が落ちてしまっていた事を思うと技術の進歩に感心するばかりですwink

この超解像ズームを使うと84倍、2000mm相当の超望遠になるのですから、デジスコも真っ青ですね。

因みに上の写真もノゴマ以外は(断言は出来ませんがcoldsweats01)84倍のデジタルズームで撮影している筈です(連写モードでは超解像ズームは使えませんから) 。

なかなかの解像度と言えるんじゃないでしょうか?

んで、一番悩まされるのはやっぱり手ブレですね。

手ブレ補正機能はもちろんついていますが、それでもやっぱりブレるのです(完全に腕の問題ですなcoldsweats01)…。
まあ、言い訳をさせて貰えば、2000mmの望遠を手持ち撮影したら大体ブレると思いますがね(開き直っとるbleah)。

じゃあ三脚使えばええやん…と言う事ですが、三脚使ってもブレるんですよ…coldsweats01

Rimg17454_2と言うのは、シューの取り付け位置がカメラ本体なので、レンズを伸ばすとかなりフロントヘビーになってバランスが悪いのです。

それに三脚を使うと、このカメラの最大の武器、機動性が失われる気がして、水飲み場にくる鳥をじーっと待つようなシチュエーション以外は割と手持ちで頑張っています。

手ブレを排除する一番の方法は、シャッタースピードを速くすることですが、その為には充分な光量が必要です。

しかしながら、野鳥撮影は林の中など薄暗い条件になることも多いし、ましてや僕は出勤前の早朝に撮影するのでスローシャッターでも何とかしなければいけないことが多いのです。

結局、柵や木を有効利用してブレを抑えたり、後は息を止めて「ブレるなよ~」と念じながら撮るとかcoldsweats01

ファインダーを覗いて撮るのが基本ですが、被写体があまり動かない時はカメラを持った両手を伸ばして液晶画面を見ながら撮影する事もあります。

首にかけたストラップと両手の三点でカメラを支えるイメージですが、この方が安定する気がするんですよね。
眼鏡を掛けてる関係上、ファインダーよりも見やすかったりしますし。

バリアングル液晶はこういう撮り方の時に大変便利です。
枝の間にいる鳥を撮影する際に、無理な体勢を取らずにローアングル、ハイアングル撮影も出来ますからね。

後は「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」で、デジタルなのをいい事に何百枚もシャッターを切って、一枚でも上手く撮れていればラッキー…と割り切っていますbleah

それから望遠撮影の時はファインダーに被写体を入れるのが一苦労ですよね(特に液晶画面を見ながら撮影する時)。

僕は被写体を見失ったら、一旦マクロ側にズームアウトして視界を拡げ、被写体を真ん中に入れてから、素早くズームして撮影するようにしていますが、そんな時、こいつのズームリングが手動だということが大きな強みになっています。

絶好のシャッターチャンスにファインダーから鳥の姿を逃してしまって、慌ててファインダーに捉え直してピントを合わせているうちに飛ばれちゃった…sadなんてことが本当によくありますからねcoldsweats01

じゃあ電動ズームと比べてどれだけ速いか…って言うと実は大した違いはないかもしれませんが、自分の手で動かして間に合わなかったら諦めがつくじゃないですか(何じゃそりゃcoldsweats01)。

高倍率コンデジは他社も出しているし、富士フイルムからも他に50倍ズーム機も出ている中、敢えてこいつを選んだ決め手は実は手動ズームだったのですが、まあ正解だったかなと思いますhappy01

超高速AFと言うのもこいつの謳い文句なのですが、これについては??な部分もあります。

と言うのは、光量不足の条件下では合焦するのにそれなりに時間かかるし、背景とのコントラストがはっきりしないと背景の方にピントが合ってしまう事もしばしばあるからです。

結局、シャッターを半押しして被写体にAFロックしてから撮影する事が多いのですが、まあ、これは仕方ないんでしょうかね。

後、レンズ交換が出来ないというのは本来短所なんでしようが、ホコリなどの侵入の心配がないというのは逆に長所になるかもしれません。

ですから保管や持ち運び、メンテナンスに気を使わないで(本当は気を使わないとダメなんですがcoldsweats01)じゃんじゃん使えるし、家族とちょっと外出する時も「一応持って行っとくか…」と気軽に持って行けるのがいいですねwink

Rimg17429 気になる事と言えば、最近、グリップのゴムの部分が剥がれて来てしまいました。

多分、毎朝寒い屋外と暖かい室内を行き来しているので、露がついてしまって糊?が効かなくなってしまったんでしょう。
実際、両面テープのようなもので接着されていましからcoldsweats01

修理に出すのも面倒くさいし、修理代ももったいないから瞬着で補修しちゃいましたがbleah

まあ、このあたりの造りのチープさは値段が値段なのでしょうがないでしょう。

そう、実はこのカメラの一番凄いところはそのコストパフォーマンスの高さですhappy01

何たって今なら30K円くらいで手に入るんですから…。

この値段でこれまで一眼レフ+超望遠レンズという、多額の投資をしないと実現しなかった望遠撮影が出来る訳ですから、本当にありがたい話ですよね。

僕の希望としては、もっと野鳥撮影に特化したカメラ、例えば広角域を無視して、400~1200mm相当をカバーしたF4ぐらいの明るい望遠ズームレンズ付きのカメラなんてのを出して欲しいのですが…。
売れるかどうかは別にして、技術的には可能なんじゃないかなあ…happy01

何はともあれ、Finepix HS 50 EXRはこれから野鳥撮影を始める人や、手軽に使うサブカメラとしては充分導入する価値のあるカメラじゃないかな…と思いますhappy01

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